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徒然草

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皆さん、Mリーグはご存じでしょうか?

半年以上かけて8つのチームで頂点を競う麻雀の戦い。先日ついに2023年の優勝チームが決まり、僕の応援しているチーム「渋谷ABEMAS」が見事に初優勝を飾りました。

レギュラーシリーズ、セミファイナル、ファイナルとずーっと見ていると感慨深いものがありますね。実力の世界と言いつつも、機械で積まれた麻雀牌は無情にも運という現実を突き付ける場合があります。上ブレも下ブレもある、そこに人生を賭けて真っ向から向き合う姿を見ていたら、報われる瞬間というのは胸が熱くなりますよね。

でも僕の場合は応援しているチーム以外は敵チーム…という認識でもなくて、皆それぞれが個性的で魅力的な選手ばかり。Twitterでフォローバックしてくれたという理由だけで(麻雀もめちゃ強くてかっこいいけど)EX風林火山の松ヶ瀬さんもコッソリ応戦していたりします。

そんな凄い人たちの戦いの中で、ファイナルシーズン中にチーム雷電の瀬戸熊さんが見せ牌からのアガらずというプレーが話題になっていた。

これは牌をツモる動作(ヤマから牌を持ってくるとき)に積んである牌をこぼしてしまい、1つだけどこに何の牌があるか分かってしまった。そしてそれが瀬戸熊さんの待っていた上がり牌だったのだが、ツモってもアガらずに牌を切った。

もちろんルール上ではアガっても問題ないし、ファイナルという賞金や名誉のかかった大きな場だ。アガる選択をしてもおかしくない。それでも瀬戸熊さんは自分の中での流儀を優先し、自分の積み重ねてきた麻雀と真摯に向き合ったのだ。…

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