面白さと見返り

再会

先日、専業時代によく同じホールに通っていた知人と偶然再会しました。めちゃくちゃ仲が良いという訳ではないけれど、ホールで会えばその日の状況や近況報告をするし、人見知りの僕にしては良い距離感の関係性を築けていた希少な存在。

ホールの状況が悪くなるとお互い顔を合わせる機会もサッパリ無くなりましたが、どこかで専業を続けているんだろうなと思っていました。

が、世間話をしているとどうやらその方は専業をヤメて働き始めたとのこと。まぁここ数年の状況の変化を考えると珍しくもないのですが、理由を聞いてみると喰えなくなったからヤメた訳ではなく、リスクリターンに対するモチベーションの低下が主な理由らしい。

ちょうど先日の徒然草でヘミニクさんも触れていたけれど、お金を使うというリスクを背負いながら、辿り着いた設定6がペイアウト108%程となると稼働に対する意欲が沸き辛くなったと。

まぁ言葉を取り繕わずに言うならば「馬鹿らしくなった」というパターン。これに関してはホールにできる範囲外のことであり、どれだけ面白い機種を作っても立ちはだかる壁である。…