パチプロになるな! パチプロになれ!

真面目な回です

どもども、ボンバーです。ボンバー竜太です。間違った、山ちゃんボンバーです。

さて、こんなややこしいタイトルで迎えた今回の徒然草ですが、二律背反でもなければジキルとハイドでもない。2パターンの人それぞれに向けた、ただのエールです。そしてその対象は「若人」と「おじちゃん」となります。

若人よ、パチプロになるな!

僕はパチンコで勝った金で生活し始めて20年くらいですかね。入りはスロットだったので、トータルなら勝ち歴27年か。まぁ途中からはパチンコライターとしての収入もあったりしたので、収入のメインが勝った金……という感じですね。

自己紹介風にパチプロになった経緯を書くと、この場ならご存知の方も多いかもしれないが実は「お笑い芸人」をやっておりまし……「売れない芸人」をやっておりましてですね、いわゆる「夢追い人」だったわけです。それには都合がいいわけですよ、好きな時に休めてバイトよりも時給が良いパチプロはね。

これをダラダラ続けておりまして、ようやく諦めがついたのが46歳となる昨年9月、晴れて「夢老い人」と相成りました。その道半ばで始めていた「パチンコライター」という職を続けるためにも、未だパチプロであるという具合です。

そう、成れの果てなんですよ、未だパチプロのおじちゃんてのは。

懐古主義でも武勇伝でもなく、パチンコやスロットって昔は時給が高かったんですよね。つまり月収も高いし年収も高い。20代の頃は、同じ20代の一般的なサラリーマンの倍くらいの手取りは余裕でした。…