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徒然草

しのけん

西陣の機種の思い出

大ヒットを連発していたメーカー


歴史あるパチンコメーカー「西陣」が廃業を決めたとの事で。パチスロライターである自分がこの件を語るのは畑違いな感じもしますが、このメーカーのとある機種に強い思い入れがあるので今回は強行させていただきます。

そのとある機種とは、1994年に西陣から発売された「ハニーフラッシュ7」。

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大当たり確率は1/200。一般電役という仕様で大当たり後は右打ち。右側に複数ある電チューの連動で出玉を増やし、確変や時短等の無いシンプルなノーマル機的な位置付けの機種。ワープルートを経由すると液晶画面の裏を玉が抜けてヘソの手前に出てくるギミックが有りました。

今でこそ生活の中心はパチスロではありますが、「しのけん」として誌面にデビューする前、そしてデビューしてから数年程はパチスロ7割・パチンコ3割くらいの比率で立ち回っておりまして。

当時からパチスロはもちろん高設定狙い、パチンコはボーダー理論を元に打っていたのですが、その「ボーダー理論」の正しさを直接肌で感じる事が出来たのがこのハニーフラッシュ7だったのです。

もちろんハニーフラッシュ7以前から、パチマガ等攻略誌に書かれていたボーダーラインを参考に打ってはいました。…が、2.5円交換メインの時代&ラッキーナンバー制(特定の図柄揃いで無制限・他は一回交換)のホールも多く、基本持ち玉で粘りきれば期待値がプラスになるような時代。正直、打っている台の期待収支がいくらかなんてどんぶり勘定。そんな感じでパチンコに触れていたんですよね。

そんな中、2.5円交換無制限営業のホールにハニーフラッシュ7が導入。導入初日に打ってみたら、ワープルートを経由した玉がスタートチャッカーに入る割合に強烈な個体差がある事、そして大当たり中の平均出玉が電チュー周りの調整で500個近く前後するような特徴も持っている事に気付きまして。

そんな訳でワープルートクセ良し&電チュー周りの釘調整が良く1回当たりの平均出玉2800発くらいの台を見つけて打ってみましたら。終日通して大当たり確率が1/220で終わったにも関わらず約2万円の日当を得る事が出来たのです。…

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