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徒然草

jin

軌跡を残したい

その人の色があるということ


物心ついた頃から常に僕の傍らに存在する大切なロックバンドがある。

GLAYだ。

流石に同年代やそれ以上の人たちは知っているだろう…Z世代の子たちには「なんですかそれ??」とか言われちゃったりするのかな。時代の流れってのは残酷だなと切に思う。

ちなみにどのくらい好きかというと今でも母親と一緒にライブに行くし、GLAY縛りのカラオケをするくらいには好きである。

そんなGLAYも今年30周年を迎えようとしている。

僕は34歳なので幼稚園に通う頃からの付き合いになる。小学校低学年の僕は誘惑やサバイバルのメロディを口ずさみながら登校し、中学生くらいになるとMDに焼いてディスクが壊れるくらいに何度も聴いた。高校生になる頃にはGLAYが好きな友達や彼女がいた時期も多くあった。

成人式の日には当時のTERUの髪型を真似して赤いメッシュを入れた。

初めてライブに行った日はいつかの日産スタジアム。ここからツアーがある時には色々な場所に足を運ぶようになる。

地元群馬は当たり前で東京、沖縄、広島、新潟など各地に飛び回ってライブを楽しんだ。

気が付けば20年以上もGLAYの音楽に触れ続けている。曲調と歌詞を見れば誰が作詞作曲しているのかもほぼわかると思う。…

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