ロギー
クリスマスの思い出は、サンタの親父と吉幾三
パチカス君、クリスマスを呪う
今日はクリスマス。イルミネーションの中を手を繋いで歩き、甘い言葉を囁きあい、コース料理に舌鼓を打ち、最後はモーテルに消え、生まれたままの姿で情熱的に求め合う……、本当にこんなことしてるカップルいたら膝の骨がこんにゃくゼリーになる魔法かけて、まともに歩けないようにしてやりたい。ふにゃふにゃ歩いてろ!
今でこそクリスマスに対してヘイトしか湧いてこないが、昔はそれなりに楽しみにしていたんだよ。子供の時はクリスマスプレゼントを楽しみに寝てたし、中学の時は彼女もいたから、彼女に何をあげようか考えてニヤニヤしたり。それが20年経ったら幸せなカップルを妬んで呪いかけるようになってるんだから人生ってわからないね。
でもよくよく考えたら、楽しみにはしていたけど、楽しかった記憶ってほとんどない。覚えてる中で1番最初に貰ったクリスマスプレゼントって、スーパーファミコンのマリオカートで、なんで覚えてるかっていうと枕元にマリオカートを置きにきた父親とガッツリ目が合ったからなんだよね。だいぶ早い段階でサンタクロースはいないって知った。それからは両親も潔いもんで、クリスマス近くになると「何欲しいの?」とストレートに聞いてくるようになった。もっと子供に夢見させろよ我が両親。
パチカス君、吉幾三に慰められる
次は彼女が出来た中学時代だ。中2の時に1個下の子と付き合っていて、初めてのクリスマス。プレゼントを用意して当日を待っていたわけだが、問題があった。友人から「クリスマス会をやりたいから、公民館を貸して欲しい」との依頼を受けていたからだ。我が家は公民館に1番近く、…
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