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徒然草

ロギー

始めが肝心!

パチカス君、上京する


春は出会いと別れの季節なんていいます。地元の仲間に別れを告げ、春から東京の大学、会社に通うために上京してくる方も沢山いらっしゃるんじゃないでしょうか?

14年前の春、私も高校を卒業し、某居酒屋チェーン店に就職を決めて上京してきました。姉がすでに都内に住んでいたので、何度か遊びに行きまして、東京自体は初では無かったんですが、「これから東京に住む!」となると、旅行で来た時の感覚とは大違いでした。こんな人が多いデカイ街で、田舎者がやっていけるのか? 不安な気持ちでいっぱいでした。恥ずかしい話、上京して数日はホームシックで夜泣いたりもしましたね。

しかし、住めば都とは良く言ったもので、一ヶ月もすれば慣れてくるんですよ。職場の人もいい人が多くて、プライベートでも遊んだり、ゲームしたり。その職場の先輩に初めてパチンコ屋に行ってもらったことは今でも鮮明に覚えています。

小さい頃は祖父に連れられて良くパチンコ屋に行ってましたが、玉を拾って遊んでたら知らないおっさんにめちゃくちゃ怒られて、それ以来怖くてイメージ悪かったんですよね。しかし、もう私も立派な大人。遊技できる年齢になっているわけですから、プロレスラーのリングインばりに堂々と入場してやりましたよ。

しかし、入場してみると私が知っているパチンコ屋じゃない。パチンコ台が一台も無い! なんとそのホールはパチスロ専門店だったんです。パチスロなんて見たことも聞いたこともなかった私に先輩が「これ打って」と座らされたのが、4号機の「忍者ハットリくん」。先輩は同じく4号機の「北斗の拳」へ。

パチカス君、調子に乗る


通常時の打ち方だけをさらっと言われて訳もわからず打ち始め、隣の人にボーナス揃えてもらったり色々助けてもらいながら1日打ち切りまして、万枚達成。先輩の北斗も万枚。恐ろしい時代ですよね。その当時の私は万枚の凄さも知らなかったので、「すごいお金増えた!」くらいにしか感じてませんでしたけど。

パチスロはそれっきりで、次にホールに行ったのは違う職場で働いていた時の先輩に連れていかれてパチンコを打った時でした。京楽の「チェッカーズ」を打ったんですが、これも初打ちで大勝してしまった…

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