第2回 各項目の入力方法
前項では基礎中の基礎である「収支手帳の開き方」や「簡易的な収支登録」をご紹介させていただきました。
今回はさらに詳細な収支・稼働内容を記録するため、各入力項目についてをご説明いたします。
稼働分析に必要となる項目を自身で把握しておくことは、立ち回り改善に必要な条件の一つです。
①実戦時間
実戦時間を記録することで、効率の良い機種・立ち回りを分析できます。
開始時刻・終了時刻、終了時刻・実戦時間など3項目中2項目を入力すると、残りの項目は自動で計算されます。単純に実戦時間だけを記録することも可能です。
②実戦機種・実戦ホール
実戦機種・ホールを登録したい場合は、各項目の下にあるプルダウンから該当の機種・ホールを選択してください。
機種やホールを新しく選択肢に追加したい場合は[
選択肢にない○○を検索]をタップして、該当の機種やホールを追加。もしくは収支手帳TOPの[
実戦ホール管理]から追加・削除を行えます。
③貯玉投資・回収
非等価交換の再プレイ可能なホールで正確な収支を記録するためには、こちらの機能を有効活用しましょう。
本機能を利用する場合、必ず実戦ホールを選択した上で貸玉料・交換率を設定してください。
[
貯玉引出]に引き出した貯玉を、[
貯玉預入]に預入れた貯玉の数を入力することで、交換率に合わせて自動的に収支を記録してくれます。
④持ち玉移動
持ち玉による台移動時、機種毎の収支を記録したい場合は、この項目を使用しましょう。
[
持ち玉投資]に他の台から持って移動した枚数・個数を、[
持ち玉回収]にヤメる時に持っていた枚数・個数を入力することで、交換率に合わせて自動的に収支を記録してくれます。
⑤詳細分析・メモ
実戦中に気づいたことや、今後の稼働で役立ちそうなことなど、どんなことでも記載いただけます。
※～など、一部の全角記号は登録できません。あらかじめご了承ください。
タグ選択
実戦の内容に沿ったタグを選択してください。タグは複数選択することも可能です。
状況・傾向別に収支を記録することは、後から稼働内容を見直す際に非常に役に立ちます。
本項目の復習や実践をしたいという方は
コチラから!
