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超人たちがキン肉マンに肉迫!

実戦で体感したポイント!

演出超人・ドテチン

細かい所をチェック!

いよいよ全国導入が始まったキン肉マン3。もう皆さん、初打ちは済ませたかな? 自身も名古屋の直営店実戦を含め数日打ったので、色々と演出面にポイントを絞って熱く語っていきたい。

まずは率直な印象だか、世代ということもあるので控え目に言って23点。おい、本当に控え目だよ! これは失礼、控えなければ100点だ。昨今流行りの、静寂から一気に高信頼度予告やリーチが押し寄せる演出バランスには従いつつも、細かいところで飽きさせない工夫がしっかりと施されているあたりは、さすが京楽と言わざるを得ない。では、どういったところでそう感じたか? 基本的な演出の流れや信頼度は、機種情報欄を参照していただいて、ここでは実戦で体感できた注目ポイントをいくつか紹介していこう。

まずは、小キャラ予告に注目! 気にしない人には強要せずに、見ている人には稀に強演出を提供。この「強要せず」というのが大事で、両サイドにあるサブ液晶を上手く使ってさり気なく色々と起こっている。
TAC_00112812_tac_pic1.jpg

まさかキューブマンが出るなんて、キューブマン自身も思っていなかったであろう。

ちなみにキューブマンの顔が同色で揃えばチャンスだ! 他にも右のサブ液晶では、カニベースがじゃんけんに勝てば約16%、メイン液晶上部のブラックホールから大量の鳩が飛べば約65%と気づけば嬉しい強演出だ!

そして実戦で感じたのは、正義ガチャの重要性。基本的には出てくる超人によってその後の発展を示唆するものだが、稀にカプセルが開封されないままリーチ発展後まで持ち越される場合がある。そんな時は、強演出が出現する大チャンス!

サンプルはそこまで多くはないが、周囲の大当りパターンによく絡んでいる印象なので、カプセルは中身だけでなく開封までの時間が長くなるように願おう!
TAC_00112812_tac_pic2.jpg

あと、自分は演出カスタムで「色保留灼熱モード」を好んで選択しているが、これまでの機種だと当たる時にはほぼ一発告知のように保留が変化する場合が多かった。しかし、本機の保留変化での当りは約半数程度。つまり、変化しなくても期待が持てるようになったのは嬉しい改良だ!

また、色保留チャンスのカスタムでは出現頻度を抑えた分、緑や紫止まりでも十分期待できるようなので、バランスがだいぶ良くなった印象だね。

次にRUSH中。こちらは語るほどまだ良い思いをしていないのだが、ひとつ注意点を挙げるならば、ファイナルジャッジの意味合いが火事場ゴールドと友情シルバーで全然違うということ。どちらも流れは、

バトル敗北or演出失敗
→ファイナルジャッジ
→火事場のクソ力連打成功でRUSH継続・失敗でRUSH終了

となるが、火事場ゴールドの場合はファイナルジャッジに進んでしまったとしても、まだRUSH継続の可能性が50%近くあるので、比較的復活に期待できる。しかし、友情シルバーはファイナルジャッジに行った時点で3Rであることがほぼ決まるので、

3R継続……3%
3R終了……20%

の振分けを考えると約3%しかRUSH継続に繋がらないので、相当ピンチ。スペックによってだいぶ違うので覚えておこう。

とまあ、演出面について書いてきたが、復活演出を見る事ができた時点で、すでに評価は100点満点で揺るがないんだけどね。ということで、その復活演出を見ながらお別れだ!


©ゆでたまご・東映アニメーション ©KYORAKU
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