うまい棒を…初日から!?
どうも、新台初日攻略レポート初参戦の永浪です。
初めましての方もいらっしゃるかもしれませんが、よろしくお願い致します。
さて、この企画のオファーを編集部から貰ったのは2週間程前になる。おそらくアナログ機種が好きだからといった理由で回ってきた話なのだと思われる。
しかし勝手がよく分からなかったので少し質問してみたのだが、なんだか企画の縛りが面倒くさそうだなあと思い放置してみた(編集部の方すみません…)。
編集部から再度連絡を貰ったのが先週の火曜日だった。僕が受けないのならば他の人に回さなければいけないのだろうから、流石にここで返事をしなければいけない。最近は新しいことを何もしていなかったので、これも良い機会かと思い受けることにした。
しかしそもそも僕は、ここ4〜5年くらいほとんど新台を初日から触ることがなくなっている。年に2〜3回、アナログ機種を初日から打つくらいだ。多分最後に初日の朝から打った新台はP保4のガチャバスター。そして僕はPうまい棒2を純粋なアナログ機種だとは思っていない。
僕が初日から打ちたいのは、出来ればスタートが飛び込みタイプの得体の知れないゲーム性の台だ。そういうニッチなところにしかお宝台になり得る光明は無いと思っている。
たしかにPうまい棒2にはアナログ要素もあるのだが、平打ちしている限りはそのアナログ要素で大幅に変わることは無いと思っている。そしてスタートはデジパチと同じくヘソタイプ。ヘソが開かなければどうにもならない。
しかしヘソを開けたら多分最初は誰でも打つだろう。要するにニッチにならないのだ。なので初代うまい棒を初めて触ったのは、新台で入ってからしばらく経ってからだった。
そんな訳でデジパチ要素の強いPうまい棒2を打つにあたって、何処の店が新台初日が強そうかなどといった情報は皆無に等しい。最後にデジパチの新台を初日の朝から打ったのは、もはや前世の記憶だ。
多分大海3とかそこら辺だと思う。それでも古い情報を頭の片隅から引きずり出して、なんとか候補を4軒程上げてみた。そしてその中で1番近いホールから行ってみることにした。
一通りしくじった時に備えてのエクスキューズをしてみたのに、当日の朝から更なるアクシデントに見舞われる。なんてことはない電車の遅延なのだが、念を入れて20分早く家を出たのにそれでも抽選に間に合わなかった。
しかし今更ほかの店に行っても同じことだろう。仕方がないので長い抽選の列の後ろに並んで開店を待つ。
抽選を受けた人たちが入店して、そこから待つこと5分あまり。ようやく一般客を店内へ入れてくれる。200人近い抽選の列だったので半分諦めながら、それでももしかしてとの期待を持ってPうまい棒2のシマへと急いで向かう。すっかり忘れてしまっていたが、この緊張感は堪らないものがある。
5台のPうまい棒2が新台で入ったのだが1台しか埋まっていなかった。あっさりと台を確保出来た。肩透かしも良いところだったのだが、釘を見て困難はこれからだと思い知らされる。非常に慎ましいヘソサイズだったのだ…
初代うまい棒なら間違いなく打たないだろうヘソサイズ。しかし今日は打たないということが許されない企画なのだ。今から移動してもっと良い釘を見つけて打てたら問題無いのだが、果たしてそんな台があるのか…そしてもしあったとしても空いているのだろうか?
1分程悩むも、せっかく押さえられたのだからとりあえず1万円くらいは打ってみることにした。
思ったよりは健闘出来そう!?
非常に心許ないヘソ入賞ペースから3000円で初めて回ったデジタルでいきなり当たる。今回のうまい棒はモードが11種類もあるみたいなのだが、初代はパトランプモード以外で打ったことがない。
そんな訳で今回もパトランプモードを選択して打っていたのだが、スタートに入った瞬間にパトランプが回ると同時に爆音+バイブと相変わらずびっくりさせてくれる。
ちなみに盤面右下のこれ。
可愛いのだけれど、これが結局なんだったのかは最後まで分からなかった…
右打ちしてみて気が付いたのだが、上アタッカーのみになっていた。これはシンプルで良い。こぼしも無いしラウンド間も短いので、止め打ちも要らない。
アタッカーの位置的に捻れば少しは出玉増になりそうな気もするが、この店では1年半程前に海で捻って注意を受けたことがある。大人しく打ちっぱなしにしておく。
3回ワンセットの2回目・3回目のデジタル消化がめちゃ速になっていた。後述するがこれにて初代うまい棒では可能だった右打ち中の小技が全滅する。
上手くやったものだなあ…でも今回の方がスピード感があり、一般的には受けそうな気もする。
そんなことよりも3回ワンセットが終わったおまけチャンスの1回転目で、早くもおまけチャンスリセットを引いてしまった。1回転で当てて1発目でリセットを引くとは…冷静に考えるとリセットの引きどころとしては良くないのだが、狙える訳ではないので素直に喜んでおく。
これが6連チャンで終了。打ち込んでいくと絶望的な程ヘソに入らない訳ではなさそう。見た目で初代なら触らないサイズだが、多分初日ということもあって全体的に削りが少ないのだろう。持ち玉でボーダーくらいには回っている。
しかしやはりこの手の台は打ち込みが速い。あっという間に持ち玉が呑まれてしまう。賞球次第だが当たらなければパトランプモードで黙々と打ち込めば、時間2万円くらいは楽に入ってしまう。
現金投資に切り替わったものの、そこから6000円の追い金をしたところの55回転目で当たる。今度は5連チャン。連チャン中も色々なモードが用意されている。
写真では分かりづらいが、羽根モノリーチのヤクモノは是非リアルに新台を作って欲しい。実現出来たらとても面白そう。
初代の攻略が効かなくなってる!?
次は21回転で当たる。これがまたおまけチャンスリセットを引く。しかも最後の4回目で! しかしここで問題発覚。僕は初代では3回ワンセットが終わると、…
このコンテンツの全編を
お楽しみいただくには
有料会員登録が必要です
有料会員登録で、機種情報やコラムをご利用いただけます。
さらにゴールド会員登録で、特製攻略ツールなどパチマガスロマガのすべてのコンテンツが使い放題!
この機会に、ぜひゴールド会員登録をよろしくお願いします。
すでに会員登録が完了している方は
下記ボタンよりログインしてください