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パチマガスロマガ
パチンコパチスロ界隈 ひとこと言わせろ

第24辛 負けても喜んでくれる客

観光客がむちゃくちゃ増えてる


筆者が普段パチンコ・パチスロを打つのは台東区〜千代田区らへんです。

といっても、土地勘のない人のためによく耳にする地名で言い換えると「浅草」「上野」「秋葉原」辺りですね。

この辺は都内でも特に外国人観光客がバチクソ多い観光地で、コロナ前は中国人ツアー客が毎日毎日群れを成して訪れては、オムツやら風邪薬やら空気清浄機やら爆買いしまくっておったものです。

コロナ禍以降は諸事情により中国人観光客は減ったものの、そのぶん他の国からの観光客がむちゃくちゃ増えてるので、総数としては多分コロナ以前を越えてるように筆者なんかは感じています。

で、浅草は特にそうですけど、街自体も彼ら訪日外国人観光客向けにカリカリにチューンされており、日本人はまず行かないような神戸牛ラーメン屋やら相撲部屋そば屋のような、いかにも外国人が好きそうな日本っぽいお店が雨後の筍の如くニョキニョキと乱立しています。

コロナ明けでようやく戻ってきた外国人観光客から偽物の名物でボッタクるとは何事か! と、一時期は筆者はプンスカ怒ってたもんですが、その道のプロである「グローバルパチンコ株式会社」の長北さんの話を聞いて考えを改めました。

長北さんという人は訪日外国人観光客にパチンコを教えてる人で、おそらくは世界初の、外国人向けパチンコ専門ツアコンなんですね。

その彼が言うには、訪日観光客というのは「日本ぽい何か」を体験しに日本に来てるのであって、歴史的に正しい文化を学びに来てるわけじゃないから別に浅草で神戸牛を食わそうが全く問題ないし、値段がクソ高いのに関しても「高くしないと観光公害が加速するからそれでいい」ということでした。

実際、オーバーツーリズムが問題になってる昨今だとスッと入ってくる言葉なんですけど、コロナ明けすぐで、まだ外国人観光客がいまほど多くなかった頃だったので筆者も咀嚼するのに時間がかかったもんですけど、今となっては「まちがいねぇな」と思ってます。…

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