第16辛 本当にパチンコは終わり?
今よりずっと難しかった
オレがパチスロを打ち始めたのが1999年とか2000年とかそのへんです。
ちょっと前までは「お前偉そうにしといて3号機知らねぇのかよ!」とかそういう声もよくあり、そのたびにうるせえなジジイとか思ったりしてたんですが、流石にもうオレより年嵩の古豪はかなり減ってきてるので、最近は何かそう言われるたびにホッとします。
よかった、まだ打ってていいんだなオレ。みたいな。
予備校生活3年目の初登塾で1個上の先輩見つけたらこんな感じかもしれない。あ、まだ先輩いた! みたいな。良かったこいつも落ちてら! みたいなね。想像ですけどね。
わかるかな。わかんねぇだろうな。
と、今回はだいぶ昔になりますけども、4号機の終盤の頃の話から今につなげたいと思います。
さて「4号機」とひと口にいっても、実は時期によって中身のルールはコロコロと変わっておりそのたびに「x.y」のyに代入される数値が変化してました。
xがカウントアップするのは法律の改正のときのみ。yはいわゆる自主規制(内規)の変化などによって変わるようです。この辺の習慣はいまも同じですな。
4号機については4.0号機(※ここでは便宜上こう呼びます)の他、4.1号機、4.5号機、そして4.7号機と呼ばれるものがあります。そしてみんなが思う「爆裂4号機!」というのはこの中の4.1号機を指すぜというのを知らん人は今覚えておきましょう。
なんでそう言えるかというと、2002年頃にメーカー団体による自主規制(4.5号機規制)が走った際、ついでに稼働中の機種のなかで過度な射幸性を持つヤバい台というのも後づけて指定されたんですけども、それが4.1号機という区分だったんですね。…
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