第7辛 スポーツ紙で出玉煽り
法の目をかいくぐるような方法
某スポーツ紙の24日版にて「データが導く 勝てる店教えます」なる記事が掲載され話題を呼んでいます。
内容は「アナスロ」「ホールナビ」で公開されてるデータから今一番アツい店を予想・公開しちゃうぜ、というもの。
これを見て「うお〜すげえ企画だぜ!」ってなる人は、多分あんまりおらず。
内容が明らかにネットで情報収集をしない層に向けたものなので、普段から両サイトを使ってる人からすると「なぜ無料でチェックできる情報をわざわざ有料で買わねばならんのだ」とむしろ困惑しそうですし、それよりも「広告ルール的に大丈夫なんか」とそっちを心配した人のほうが多いかもしれません。
筆者も最初はそう思ったんですけど、よく考えるとこれは店側が広告を打ってるわけじゃないのでガイドラインとかはあんまり関係なさそう。
ただし(方法はどうあれ)店の実データを利用する以上、表現には気をつけた方がいいなとは思いました。
なんせ今回の記事の場合、狙いのホールの他、個別の狙い台や、さらになんと【平均予想差枚】も発表するそうでして。これは店側がやったとしたら普通にガイドラインで禁止されている「公約」扱いになるようにも見えます。
ご存知のようにこれらの情報はネット上で公開されてるものをスクレイピングと呼ばれる手法で自動収集したデータであり、本来ならば別々に公開されているそれらをつぶさに見てユーザー自身が「どこがアツい」「何がアツい」と読み取る必要があるものでした。…
このコンテンツの全編を
お楽しみいただくには
有料会員登録が必要です
有料会員登録で、機種情報やコラムをご利用いただけます。
さらにゴールド会員登録で、特製攻略ツールなどパチマガスロマガのすべてのコンテンツが使い放題!
この機会に、ぜひゴールド会員登録をよろしくお願いします。
すでに会員登録が完了している方は
下記ボタンよりログインしてください