第14回 上乗せの仕組みを考察する
※当コラムは基本的に角屋角成の私見であり予想であることをご了承ください。
新機種が導入されるとX(旧Twitter)にて、上乗せの456枚やゾロ目枚数などの不自然な枚数がよく見られる。
たいていは果たしてこれは設定確定演出なのか否かという話題で拡散されている。機種により高設定確定である場合もあるが、もちろんその限りではない。
カバネリボーナス無名での枚数が333枚や456枚があって、これはなにかを示唆しているのではないか。ToLOVEるの枚数でもゾロ目などの枚数で何かがあるのではないか。プッシュ連打タイプの上乗せで結果として表示された絶妙な数字を見て期待したと打ち手は多いだろう。
たしかに不自然な枚数がでると期待したくなる気持ちもわかる。事実、初代リゼロのポイント上乗せに456ptや666ptなどの設定確定要素が存在していた。
古くは北斗転生で天破の刻中の400あべし獲得で設定4以上、600あべしで設定6確定があったり、北斗強敵の60枚上乗せで6確定というのも有名だ。その感覚が打ち手に刷り込まれるだけの歴史もあるだろう。
ただ、この手のモノは一部の機種こそ確定演出だけど、たいていの機種だとそうではないというのが相場だ。とはいえ456やゾロ目は気になってしまうのも無理はない。
では、なぜ確定演出でもないのに中途半端で思わせぶりなゲーム数や枚数・ポイントなどが出てきてしまうのか。
上乗せの仕組みには大きく分けて2つ。振り分けタイプとループ抽選タイプの2種類だ。今回はそれを解説しよう。…
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