第11論　ユニコーン2と北斗10

皆様こんにちは。ホール店長兼、機械選定者の「ヒサナノ」です。

さて、パチンコの4円通常貸し台数が毎月約1万台ずつ減り続けており、おそらく8月末には100万台を切る見込みとなっている。

一方のパチスロは20円通常貸しが105万台前後をキープしており、4円パチンコよりも20円パチスロの台数のほうが多くなっていく傾向は未だ変わらず。

パチスロの保通の関係で新台供給が少ないとしても、今後はさらに傾向が強くなっていくと予測している。

今回は、それも踏まえて8月初旬に稼働が始まった「e北斗の拳10」と「フィーバー機動戦士ガンダムユニコーン2」の導入直後の動向を記載していこうと思う。

現状のパチンコ状況

話が一旦飛ぶが、今年の夏が酷暑であることは誰もが体感しているところ。

特に60代以上のお客様が多かったホールは明らかに稼働が落ちてしまっている。

パチスロはパチンコより高齢層のお客様が少ないので、パチンコにくらべ影響は少ない状況ではある。

いずれにせよ、残暑が続く見込みがあるのでユーザーは出玉を含め、立地や居心地など遊技環境の選定にも入っていくと予想される。

これに加えてパチンコはラッキートリガー系機種が増えており「以前に比べ回らなくなった」というユーザーの声がSNSで散見されている。…