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暴露店長のリアル日誌

暴露#17 パチ屋の現状と年末年始営業

新年明けましておめでとうございます!

今年もよろしくお願い致します。

皆さま年始はどのようにお過ごしでしょうか?

今年は正月休みが少ない方も多いんじゃないんですかね?

私は毎年の事ですが、年末年始休みなしでフル出勤中です(笑)。

パチンコ店で働いている役職の使命みたいな物ですが、年末年始くらい実家に帰りゆっくりしたい物ですね(泣)。

さて、今回の記事は2023年1発目なので去年の振り返りと年末年始営業についてお話ししていきたいと思います。

コロナ禍が継続して約3年が経過しました。パチンコ業界もこの影響で多大な損害を受けました。

年々回復傾向にはありますが、コロナ禍以前と2021年と去年の売上と粗利の推移を見比べて見たいと思います。

【コロナ禍以前】
◇月売上平均約42,000万 月粗利平均約7,000万
【2021年】
◇月売上平均約30,000万 月粗利平均約5,800万
【2022年】
◇月売上平均約31,000万 月粗利平均約5,900万


上記が月の売上平均と粗利平均です(暴露店長所属店舗のデータ参照)。

年間でいうと単純に×12をした数値になります。

とんでもない落ち幅ですよね。もちろんこの期間には旧基準機(5号機)の撤去問題等も大きく関わっていますが、当時に比べれば年間の粗利額が1億円以上も少ない計算になります。

店舗数が少ない法人だと会社の存続危機ですよね。

実際にこの2年間で約1,500店舗ほどパチンコ店が閉店しています。にも関わらず、新台価格は年々上昇しています。今だと1台平均が約50万円くらいですかね。

10年前のイメージだとパチンコ店は潤っているという認識を持たれていた方も多いと思いますが、実際は見ての通りかなり厳しい状態です。

しかし、今後のパチンコ業界の未来は希望に満ち溢れています!!

まずは、年末にリリースされたスマスロです。設備投資はかかりますが、遊技台の性能の向上(射幸性の向上)により単価が上がり、売上が上昇しています。

スマスロだけで見れば、5号機のゴッド凱旋やハーデス等の機種と遜色ありません。

その分ユーザーからしても、投資に見合う回収の期待値があり、スロットユーザーが徐々に戻りつつあります。…

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