お久しぶりのガリぞうです。
さて、去る7月22日にジャグラーの新シリーズが登場しました。その名も「ミスタージャグラー」。もう皆様は打たれたでしょうか。
新しいジャグラーが導入される度、できる限り最速で収録し解説動画を公開してきた私。
しかし、ちょうど導入三日前にコロナ感染で病床に伏せってしまい、今回ばかりは動画公開が叶いませんでした。
ただ、そのおかげで時間に余裕を持てて色々と深堀りできた部分もあるので、今回は二回に分けミスタージャグラーについて語っていきます。
初回となる今回は、主に数値面について詳しく掘り下げていきます。
まずは公表値の算出基準から。
これは、小役優先制御だったりチェリーの払い出しが4枚だったりで仕様が似ているハッピージャグラーV3を例にすると良いでしょう。
ハッピーV3は既にアプリも発売されていて内部数値もほぼ見えているので、どういう打ち方をすれば公表の出玉率になるかを調べてみました。
最も公表出玉率に近づいた打ち方は以下の通り。
・通常時は適当押し
・偶然引き込めるチェリー・ピエロ・ベルの払い出しを考慮
・GOGO!後も3BETでボーナスを揃える
以上を基準にして計算すると、ほぼ公表値の出玉率に落ち着きました(最小誤差0.01%、最大誤差0.07%)。
この打ち方を基準にし、まずはブドウ確率の逆算を進めてみます…と言いたいところですが、今回は一筋縄ではいきません。
ブドウ確率を逆算するには、他の全ての払い出し確率が見えていなければなりません。
導入前の段階で私は以下のように考えていました。
★チェリー確率…1/60前後
★ピエロ確率…1/1024
★ベル確率…1/1024
この数値に至った理由は過去のジャグラーシリーズで最も仕様の近いだろう機種からの流用です。
仕様の近い機種とは、皆様の想像通り「みんなのジャグラー」…ではなく「ラブリージャグラー」。
中押しだと2コマ余裕でベル・ピエロを獲得できる事(みんジャグは3コマの余裕があります)。そしてチェリーの払い出しが2枚である事(みんジャグは1枚)。
以上二点の理由から、三種類のレア役もラブリージャグラー同様の数値と予想しました。
しかし、実際に打てば打つほど予想値とのズレが生じていきました。
以下、約6万G回した実戦値です。…
このコンテンツの全編を
お楽しみいただくには
有料会員登録が必要です
有料会員登録で、機種情報やコラムをご利用いただけます。
さらにゴールド会員登録で、特製攻略ツールなどパチマガスロマガのすべてのコンテンツが使い放題!
この機会に、ぜひゴールド会員登録をよろしくお願いします。
すでに会員登録が完了している方は
下記ボタンよりログインしてください