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稼働戦士GUNDAN SIDE-S

P超ハネ獣王

パチンコ星人、未知との遭遇!?

どうも、パチンコ星人です。今回の稼動は特にアテもないので、一度は触ってみたかったP超ハネ獣王を打ってみることにしよう。コイツはタイプとしてはハネモノだけど、トキオシリーズのようなオーソドックスなタイプとは違い、ちょっと特殊な機種。

詳しいスペックが気になる方は機種ページを参照いただくとして、要はVに入った内の半分が120個の出玉で終了。もう半分がサバンナチャンス突入となり、都合3000個(たまに連チャンもアリ)と、なかなか尖った仕様となっているのだ。

役モノ系の台で一撃性の出玉があるタイプは台の見極めが難しくなりがちだが、サバンナチャンス突入率が一律50%と決まっているので、まだ組みやすいと予想している。

打つ前にちょっと計算

本機は、サバンナチャンスやらその後の1ゲーム連チャンやらを考慮すると、Vに入った時点で平均約1800個の出玉(現金換算7200円分)を獲得できる。で、打ちに行こうとしているお店のデータを調べると、だいたい通常確率1/90くらいでVに入っていることが分かった。ということは、ざっくり7200円分で90回スタートに入れば、持ち玉ならチャララインになるという事だ。

これを千円あたりに直すと、90÷7.2=12.5。持ち玉なら12.5回。28個交換の店なので、13回くらいがボーダーになるか。しかしこれはあくまでもボーダーライン。勝てるラインとなってくると14〜15回必要だ。という感じで、たっぷりと机上の空論をしてみた。

実際に打ってみる

開店時間にパチ屋へ行くと前日15000個ほど出ていた台が空いていたので、光の速さで着席!ハネモノタイプを初めて打つときは、まずここのチェックから。

TAC_00111655_tac_pic1.jpg

実物を見てもらった方が分かりやすいと思いますが、ハカマとチャッカーがややズレています。だいたいのハネモノ機種が右か左にズレているので、必ずチェックするようにしているのだ。この機種の場合は、ハカマに対してチャッカーが左にズレている。ということは、チャッカーの左の釘は重要じゃなく、右の釘がとても重要。台選びのときは右側の釘に注目したい。

「早く打てよ!」との声が聞こえてきそうなので、打ち始める。前置きが長くなったということは……(フラグ)。

打ち始め、最初の50回転で1回しかハネが開かなかった…。チャッカーに入っても約1/9.99に当選しないとハネは開かない。よって、クセの良い台でもデータ表示器上はハマった事になる。そして当然、その逆の可能性もある。うーむ、難しい台だね。

そして、今のところ千円で12〜13回くらいのペース…。この時点でやる気は半減だが、せっかくここまで講釈を垂れ流したのだ。何回かは当てて帰りたい。そして実際に打って気付いた事といえば、アタッカー左のオマケ入賞口が大事っぽい。

TAC_00111655_tac_pic2.jpg

けっこう絡む玉も多いので、ここがフラット以上なら良い玉持ちを演出してくれそうかな。さて、お金を入れること8000円目、初めてダチョウSPルートへ!


って、ダチョウSPルートからイレギュラー入賞かよ! これだからアナログ機にハマっちゃうんだよね(極上スマイル)。しかし、これはサバンナチャンス突入ならず。

ショボ出玉は、あっという間にノマれて追加投資。するとさっきと全く同じパターンで再びV。そしてそして。

TAC_00111655_tac_pic3.jpg

TAC_00111655_tac_pic4.jpg

サバチャンきたーーーー! この音楽たまらんねっ! これにて3000発獲得。投資が16500円までいってしまったから捲くれてはいないが、なんという達成感。気を良くして打ち続ける。…

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