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攻略人生録〜時代の証人、かく語りき〜

第317回:同じプロでも攻めるタイミングは異なる

思っていたよりワンさんはレベルが高かった


それからしばらくプレイを続けたが、ワンさんは時折首をかしげて見ていた。ヒット・ステイの仕方、ベットアップ・ダウンするタイミング。見ていれば普通の客ではないプロレベルだということがわかる。でもなにかが違う…ワンさんが疑問に感じるのも無理はなかった。ここのメンバーはBJプロでも上級の「トラッキングプレイヤー」。一方ワンさんは本やネットで知識を広めた「ベーシックプレイヤー」だ。

ワン「みな上手いね。でも時々おかしくなる。おかしくなるタイミングも同じ。どうして…かな?」

ワンさんはもう気付いていた。単なるカウントだけでない、もっと別の要素を判断基準にしているのだと…。

ワン「ニューカードの時は私とやり方同じね。カウントもヒット・ステイもほとんど同じ。でも2シュート目からおかしくなるね。私と違う打ち方になる。みなプロなのになんで?」

Yに相談してみた。

私「あのお姉ちゃん可哀想だよ。プロなのにアタフタしてるし…」
Y「しょうがねーよ、単なるカウントプロとトラやってるプロとじゃ攻め方が違うから…」
私「少し教えてやってもいいかな?」
Y「ほんのさわりだけだぞ。まだこの方法で戦ってる奴は少ないんだから…」…

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