第313回:参加者全員がBJプロ! 勝負の行方は…!?
あの店で再戦とは…
私(この店、増やした100万を全部溶かした店だよな〜)
嫌〜な思い出が甦った。忘れようとしても忘れられない。ここは以前、100万円という大台を達成しながら、アウトコミッションという細かいことにこだわって勝ちを全部溶かすという大失態をやらかしたあの店だった。
店員「いらっしゃ…ああ! どうぞどうぞ! お久しぶりですねー!」
出迎えた店員が愛想よく対応してきた。それはそうだ。道中どんな過程があるにせよ、100万円を打ち込んだという実績に変わりはない。店はどんな客を上客と捉えるか? もちろん、頻繁に通って大金を使ってくれる客だが、そんな客はごくわずかしかいない。数で言えば圧倒的に小者(コシャ・小さく遊ぶ客)の層が厚い。そこからさらなる選定がなされる。足繫く通ってくれることはもちろんだが、問題は勝ったその時だ。一般的には10万円以上の勝ちになると、以降は無理な勝負はせず、規定ゲーム数をプレイするとそそくさとアウト(換金)して帰ってしまう客が多い。遊んで楽しんで10万円もお金が増えるのだ。小遣い稼ぎとしては十分だろう。
勝つと早く帰ってしまう。これが普通の客だ。ゆえに、最初いかにして負けから入らせるか、それがお店側の勝負ということになる。…
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