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攻略人生録〜時代の証人、かく語りき〜

第312回:バカラで100万円を溶かしたあの店に…

プロにも演技は必要


Yと語り合いながら渋谷の店でプレイは続いた。もうO氏がやたらとヒットしてもなんとも思わない。15や16で眉一つ動かさず躊躇なくヒットする。プロなら当たり前の行動選択だ。しかし一般人は違う。どうしても15や16からバーストを危惧してヒットをためらう。プロもそんなそぶりを見せる時があるが、それはあくまでビギナーを装うための演技だ。平気な顔でバシバシとヒットしていたのでは、店側にプロだと疑われることになるやもしれぬ。

この、「どんな表情でヒットするか」もDは見ている。プロは例えバーストしても悔やまない。それが勝つために必要な行動だと理解しているから後悔はしない。一方、一般客は過程がどうあれ最終的に勝てば正解、負ければ失敗という評価をする。さしずめ、パチンコで言えば回らない台を選んでも、早く当たって連すればこっちを選んで正解だったと喜ぶようなものだ。パチスロなら「出ない6より出る1や2」というところか。そりゃ長くプレイしていればそんなことも時には起こるが、どちらを打った方が勝利する割合が高いかは論ずるまでもないだろう。…

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