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攻略人生録〜時代の証人、かく語りき〜

第307回:カジノプロの宿命

さらに次なる地に遠征


横浜のカジノでは、多くのプロの目もあってかそれからしばらくは怪しい動きは見受けられなかった。カウントが極端に上がり続けることもなく、完全ヒラで営業していることが実感できた。例の女Dの顔色も以前のように小生意気な高飛車な感じに戻っていた。

TA「これなら安心ですね。いつもの彼女だ」
Y「ああ、今は何もやってないみたいだな。うしろめたさを感じていない。ま、今んとこは大丈夫だろ」

これだけのプロ達が目を皿のようにしてチェックしているのだ。おいそれとイカサマはできまい。それからしばらくの間は何事もなくゲームは進行していた。しかし、やはりこれだけのプロが集まるとやり辛い。前の店は抜きすぎて休止中だ。再開するにはまだ日が浅い。

Y「また他に移動するか…。どこがいいかなあ」
KO「私がこないだ行ったとこ見てきたら?」
Y「ああ、あの店か。どうです? 使えそうでした? ただちょっと遠いんだよな」
私「どこなの?」
Y「中央線のかなり先のほうだよ。新宿から40分ぐらいだから、ここからは2時間近くかかるな。でもまだ覗いてないし、偵察もかねて一度行ってみようか」…

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