TOPへ

攻略人生録〜時代の証人、かく語りき〜

第252回:「攻略プロ」としての思考が完全に吹っ飛ぶ

チップのタワーを積む人が神


ゲームが進んでいくと次第に勝者と敗者、つまりチップを積み上げていく人と減らしていく人がハッキリしてくる。注目を浴びるのはチップのタワーをどんどん積み重ねていく人物だ。

客A「1番の人凄いよな」
客B「いや8番の人もなかなか」

いつの間にか参加者が増え、空席がない状態になっていた。その中でひときわ存在感を出しているのがチップのタワーを積んでいる二人の人物だった。隣りで競うのが嫌なのか頭とオシリ、つまり、Dを挟んで距離をおいて座っている。この2人のベットが常に10点〜20点、時には30点ほどの賭け額で互いにベットオーナーを繰り返していた。事本的に反目になることが多くカードを絞るのは常にこの2人である。大きく張る人は同じ方向に賭けると賭け額がカットされてしまうのでどうしても反対に賭けることが多くなる。

一方的なツラやテンコの時はさすがに流れに乗って逆らわないが、どっちつかずの時は基本的に反対賭けになる。ゆえに、どうしても2人のカードの引き合いを見比べていく流れになってしまうのだ。

私(凄いなあ、カッコイイなあ)…

このコンテンツの全編を
お楽しみいただくには
有料会員登録が必要です

有料会員登録で、機種情報やコラムをご利用いただけます。
さらにゴールド会員登録で、特製攻略ツールなどパチマガスロマガのすべてのコンテンツが使い放題!
この機会に、ぜひゴールド会員登録をよろしくお願いします。
すでに会員登録が完了している方は
下記ボタンよりログインしてください

攻略人生録TOP
Myページへ追加
TOP
BBS