第251回:最高レート台で勝負中、自分の中で何かが弾けた……
初顔合わせのDはめずらしくないのだが…
D「ディーラーチェンジしまーす!」
撒いていた若いDに代わって、30代半ば頃のDが入ってきた。メガネをかけたリーマン風の奴だ。おそらく高レート台を専門とする店の切り札なのだろう。それはシャッフルをする手つき見ればすぐにわかった。先ほどのシュートで店は200ほどやられている。なにしろ50バラデビューの私が100点、持ってきた30点で70点も上げているのだ。他の客も調子が良く、平均して20〜30は上げている。店側がソワソワし出すのも無理はない。
私(あと3〜4点ほどだ。慎重に2点ずつ打てば2連勝でゲームエンド。そしたら帰りに美味いものでも食うかな。寿司か焼き肉かそれともウナギか…)
これだけ勝ち上がればマイナスはない。もし連敗が続くようなことがあれば90点まで落ちたらアウトしよう。そう軽く考えていた。今日の勝負はもう終わったのだ。…
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