第226回:次々と現れる高額ベッターたち
ゲームを重ねるうちに社長とNさんは距離を縮める
その後も社長とNさんのバトルは続いたが、時には同じ方向に賭ける場面もチョイチョイあり、ベットが同額の時は互いに「どうぞどうぞ」とカードを絞るオナーを譲り合っていた。いつまでも意地を張っているのは馬鹿みたいだ。ここには勝ちに来ているのだ。相手をやっつけるためではない。最初はいがみ合っていた社長とNさんは、いつの間に冗談を言い合う仲になっていた。
A「ベットの大きい人はどうしてもぶつかり合うから最初は敵視するんだよな。でもやってることは同じ。勝つ方に賭けてチップを増やすことが目的なんだから、予想しやすい目の時は同じ方に賭けて応援し合えばいいんだよ。そうして徐々に仲良くなっていくのさ。
私「たしかに…相手と戦うんじゃなくどちらが勝つかDと戦うゲームだからね。でもベットの大きい人はどうしても対決する構図になるから、最初に敵視するのは仕方ないか〜」…
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