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攻略人生録〜時代の証人、かく語りき〜

第179回:東上野のパチンコメーカーショールーム巡り

東上野のショールーム回り


時は昭和61年(1986年)頃に遡る。パチンコ店が一発台ブームだった頃、とある店長に次に入れる台を一緒に見に行ってくれないかと頼まれ、東上野のショールームを一回りしたことがある。回ったのは、平和、三共、西陣、三洋、ニューギン、京楽だった。この頃はまだ平和、三共、西陣が御三家と言われており、特に東北地方で強かった。私の生まれ育った岩手でもこの3メーカーが圧倒的に強く、次いで京楽や奥村や三洋だった。ニューギン、大一、豊丸というメーカーを知ったのは東京に出てきてからである。

東京に出る前は羽根物や権利物が全盛期。もちろんデジパチもあったが、当時はパチンコというと羽根物を意味するほど人気が高く、朝から開店に並んで羽根物コーナーへなだれ込んだものだ。早歩きで釘を見て歩き、開け番があればすかさずライターを投げ入れる。羽根物でよく打っていたのは、ゼロタイガー、キングスタ−、スーパーワンダー。権利物ではアトミックやコスモアルファやコンドルが好きだった。…

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