第123回:力技からハイテクまで…過去にあった“ゴト”いろいろ
アナログゴトの代表、ドツキ・叩き
ひと昔前のパチンコ台は、玉が詰まって補給玉や当り玉がうまく流れ出ない時があった。そんな時「ドンドン」と台を叩くのはお約束で、時には店員が台の裏側を叩いて当り玉を出すようなこともあった。今の台はセンサー式で入賞玉をメモリーが記憶しているので、焦って叩かなくても当り玉はちゃんと出てくる。
しかしそれとは別に、羽根物などで台を叩いて役物内に入賞した玉の転がる軌道を狂わせ、V入賞しやすくするのはゴト行為だ。昔の店の注意書きには「台を叩いて入賞した場合は無効とします」というただし書きがあった。実際に叩きゴトでV入賞率が上がるような羽根物もいくつかあったのだ。
回転役物の穴飛ばし
昔の権利物には回転式の役物が多かった。この手のタイプが登場した当初、プロの間で流行ったのがドツキ(揺らし)による「穴飛ばし」だった。たとえば、…
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