第97回:難敵フィーバー機「フィーバーゴールドT」につけいる隙はあるのか!?
ボタンではなくタッチセンサーがついた機種
大御所三共が2千個タイプとして送り出してきたのは「フィーバーゴールドT」だった。フィーバー機は各リールが段ズレする特徴があり、出目移行の法則が判明してもデジタル機と違って正確な出目移行にならないことがある。それが攻略法の精度を妨げる要因になっていた。過去に攻略されたフィーバー機もゾロ目がバシバシ狙えたデジタル機とは違い、勝率をわずかに上げる程度の効果しか期待できなかったのだ。今回登場した「フィーバーゴールドT」も一筋縄ではいかないだろう、誰もがそう予感していた。
O「明日フィーバーの新台が届くぞ。解析は誰がやるんだ?」
私「A君に頼もうと思ってるけど…」
I「彼にやらせてみてダメなら僕が仕上げるよ」
解析人として新たに加わったAとB。A君にはパチンコを、B君にはパチスロをメインにやってもらうことにしていた。もちろんIがやれば早くて正確なのだが、ここは少々時間がかかっても彼らのスキル向上のために経験を積ませておきたい。翌日、台が届くとさっそくAを呼んでROMを手渡したのだが、台を見たIがあることに気がついた。
I「へ〜、ボタンじゃなくてタッチセンサーになってるのか」…
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