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攻略人生録〜時代の証人、かく語りき〜

第31回:簡単ゆえ短命だった攻略機種「ファイヤーセブン」「ニュークラウン」

●回転音に合わせてボタンを押す「ファイヤーセブン」

今回紹介する瑞穂のファイヤーセブンとマルホンのニュークラウンは、攻略内容があまりにも単純であるために即座にボタン断線され、攻略不可能になってしまった台である。それゆえ攻略ドラマを語る部分がなく、攻略法の解説だけになってしまうのでご了承いただきたい。簡単すぎる攻略法は、非常に短命なのである。

ファイヤーセブン(瑞穂)

今ではパチスロで有名な瑞穂(ミズホ)から、10カウント1号機として登場したのが「ファイヤーセブン」。スロはファイ「ア」ーバードだったが、パチは「ア」ではなく「ヤ」である。この機種のデジタル構成は変わっていて、9つのデジタルに横3ライン斜め2ラインという、パチスロのような有効ラインになっていた。大当り数字のは7のみで、いずれかのラインに7が揃えば当りとなった。

ファイヤーセブン
TAC_00071916_tac_pic1.jpg


【大当りはこの5通りのみ】
@
A
B
C
D
777
666
555
567
765
888
777
666
678
876
999
888
777
789
987


表面上9つある各デジタルの数字はそれぞれが独立しているわけではなく、左、中、右の上から下に3つ連なった数字が回転しているだけである。このため攻略は中央ラインだけに注目していけば良かった。デジタルは基本的に左に対して右が4つずつ下がる動きで進んでいく。数字は0〜9の10種類で、771や004のように、左に対して右が4つ大きい次回転が大当りのチャンスとなり、ゾロ目周期を狙いながらデジタルに7を狙う方法で攻略されたのである…

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