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攻略人生録〜時代の証人、かく語りき〜

第26回:1985年、風営法施行で1号機登場!その中身は?

●デジパチ1号機の誕生!

1985年、風俗営業法が改正され、長い0号機時代が終わった。パチンコとパチスロに新たな規則が設けられ、パチスロに関しては先に解説した通りだが、パチンコも大きく変貌し、全く新しいゲ−ム性に変わった。

【1号機の特徴】
●大当りが奇数のオールゾロ目になり、大当り確率は1/200に。
●0号機同様、全機種にストップボタン搭載。
●賞球は13個、ヘソも13個戻し。
●大当りは1R10カウントで10R。出玉は1300個。
●保留が4つまで搭載可能。
●リーチアクションはなく、スムーズに回転消化。


最大の変更点は、なんといっても出玉が1300個に規制されたことだ。30秒機・15秒機は入賞玉数に制限がなく、ホールが寄りを良くすれば大量出玉が可能だった。しかし、入賞個数が制限されると出玉量の操作は行えない。寄りを良くしても10個入ればアタッカーは閉じてしまう。せいぜい1〜2個オーバー入賞させる程度だった。

0号機時代はホールのサジ加減で出玉が上下したため、今で言うボーダー回転数は各店ごとに違ったのだが、出玉量が一定になった1号機は正確にボーダーを算出できるようになった。とはいえ、この頃はボーダー計算までして打つプロはおらず、よく回るか回らないかの判断で勝負台を選び分ける程度だった…

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