ISSUE.350『ガイアの法的整理について』

表題の件。ざっと現状、私の感覚を一言で言えば「今後の経営再建の成否について注目はしつつも、債権者の一部を除きさほどオオゴトの印象を持ってない人が多い」ということになる。

民事再生手続きとなった10月30日前後はかなりガイア(及びグループ)のドタバタ感は強かったようだ。そのわかりやすい例が債権者説明会の日時の案内。11月2日の「午後9時30分」からとなっていたが、10月30日に民再となって11月2日まで日があいてるにもかかわらず午後9時30分に渋谷の会場に来いというのは、地方の債権者は一泊を強制されるのと同義である。これ、そもそも「午前」の間違いであった。このためたしか10月31日に時間の訂正案内が債権者に出ている。

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