パチスロ 新鬼武者2 他
 | 6.5号機は設定狙いで勝てるのか |
乗るしかないこのビッグウェーブ
この日向かったのは「7連続、3連続の塊で設定5・6」という法則性のあるホール。6.5号機が盛り上がりを見せているので、まずはそれらが候補に上がるか。
確保したのは6.5号機の『パチスロ 新鬼武者2』。ほぼ初打ちである。個人的にこの新鬼武者2にはかなり期待している。理由としては設定6の機械割が110.1％、設定5が107.7％とまずまずの数値であり、設定狙いで打つのに及第点であること。
そしてもう一つが、いわゆる貫通型の6.5号機ではないこと。貫通型とは、AT終了(完走)後に引き戻しゾーンがあって、それが成功すればまたAT突入というループが発生し、理論上一撃でウン千枚オーバーが見込めるタイプを指す。『パチスロ犬夜叉』や『パチスロ甲鉄城のカバネリ』などがそれにあたる。
この貫通型というのは6.5号機の一つのウリでもあるのだが、このタイプはとにかく出玉の波が荒い(ことが多い)。ペイアウトというものは一撃ウン千枚出る可能性も考慮した上での数値なので、同じ110％台でも犬夜叉と新鬼武者2とでは出玉の荒さが違うのだ。
まあ新鬼武者2も既存の6号機と比べたら荒いのだが、犬夜叉よりはマシだと思う。6.5号機の中でも設定狙いで戦えるスペックだと思っている…