Pダイナマイトキング〜無敵SPEC〜

ネカセよりも大切なもの

ども袴一平っす。早いものでこの記事が更新されている頃はもう年末っすね。皆さんにとって今年一年はどんな年でしたでしょうか? 僕はありがたいことに仕事も順調にこなせたまずまず良い一年でした。

ただ怠け癖が中々治らず、今年は稼動日数が少なかったので、来年は仕事も通常の稼動も頑張っていけたらなとも思ったり…思わなかったり。

さて今年最後の稼動戦士は個人的に好きな機種でも打って締めくくろうかななんて思い、導入初日のPダイナマイトキング〜無敵SPEC〜を狙ってみましたよ。



抽選は微妙な番号だった今回、やや早足でお目当てのシマにいくも誰も居なく、台を選びたい放題なのは拍子抜けでした。誰も居ないってことで、じっくりと台の状態を見るもヘソ周辺やオマケ入賞口はどれも似た感じなので、先ずは一番奥ネカセの台に着席して実戦開始。

本機は前作のPパイレーツオブダイナマイトキング同様に回転体の中心の赤い穴に入ればスタートするシステム。中心の穴の周りに5個の穴があり、ヘソに入賞した玉が穴を塞ぐところも同じ。なお、5穴回転体の下に2つの穴が開いている回転体があり、5穴回転体と2穴回転体の穴同士が重なると塞いでいた玉は落ちる仕様となっています。

ちなみにヘソ入賞後は回転体に落ちるまで縁を8〜10周程度するので、その間にどんどんヘソに入賞させ、まとめて穴を塞ぎつつその間にスタートに入賞させるのが本機のポイント。

ちなみに縁から回転体に向かう位置はほぼ6時〜7時の位置で、寝ている台ほど縁に滞在している時間は短めな印象。

ここで疑問に思う方も多いと思います。「縁に滞在している時間が長い手前ネカセの方が良いのでは?」とね。確かにそうなんですけど、奥に寝ていると6時の位置から勢いよく真ん中に向かいやすくて結果、玉が穴を埋めてなくても赤い穴に入りやすいんじゃないかなと思って選んでみた次第です。

ちょっと前置きが長くなったのでここからは実戦のお話。そんな理由で選んだ1台目は…全然ダメ(笑)。


次は一番起きている台を選んでの実戦。見た目的にヘソサイズとかは変わらなく見えたけども、思いのほかヘソに入賞する事実にちょっとビックリしながら打ち込むこと約30000円。

点滅保留が出現し、


金シャッターが出たのに発展せず、怒りのダイナマイトチャンス(C時短)の煽り!?と思った瞬間に、


復活大当り。ほお〜こんな当たり方もあるのね。

ようやく当たったものの3連チャンでガックリしていたら、残保留で引き戻して実質5連チャン。

ここまでの投資が5万近いのでまだまだマイナス。「そろそろ早い回転で大当りを引けてもバチ当たらんやろっ!」って毒づきなが打ち込んだら、怒りのダイナマイトチャンにすら当選せずに持ち玉は壊滅。

その後すぐに怒りのダイナマイトチャンスから、


奇跡のV入賞(演出)するも痛恨の単発ってなんでやねん! せっかく懐かしの天下一閃のオマージュ演出で当たったのに。

この時点で投資は5万超えているけど、回転率自体は8回転/1000円を超えているから粘っていくと、


いきなりクラシックで白マイト君。しかもGO×3個であっさり大当り。

クソ荒いスペックでありながらあっさりと当たるこの演出。やっぱダイナマイト好きだわ〜。

しかも実質10連チャンで一気にちょい負けまで回帰するおまけ付き。右打ち中もサクサクと進むからノンストレス。


もう1回同じ事を繰り返せば大幅プラスもあり得るぞ! と意気込んでみたけど…当たらない上、回転率も急降下。時間的にはもう少し打てたのですが、小役計数機でチェックしていた飛び込みとかの数値が電池切れで全て消えてしまって心がポキって折れたので実戦はここで終了っす。



※履歴に単発が多いのは店員さん曰く、配線が繋がっていなくて連チャンとして計測出来なかったらしいです。

下の表は1台目、2台目の2500個打ち込みごとの入賞パターンです。…