第3章 パチンコありきでガチ上京
奏:上京して1番最初にしたかったこと、行きたかった場所はありますか?
シ:地方に比べて都内はホールの数も多いので、パチンコを打つために上京しました。
奏:パチンコありきで上京?
シ:それはそうですね。
奏:これはライターになるための目標だったり、決定していて上京したとかではなくて!?
シ:地方だと、ホールの選択肢がやっぱり車で行ける範囲内でしかないんですよ。都心ならアクセスも良いし、そんな感じで上京しました。
奏:それくらいパチンコにどっぷりだったと(笑)。
シ:だいぶどっぷりです。
奏:他に上京して何かをやりたかったわけでなく……。
シ:本当にパチンコありき。
奏:なるべくしてパチンコライターに辿り着いた感じじゃないですか! ということは、上京前に稼働地域や住む地域の目星はつけていたんですか?
シ:1番最初に住んだのは五反田で、まずは五反田のホールから攻めて行きました。そこから徐々に広げて、神奈川から埼玉まで範囲を広げたり。
奏:ガチ感がでてまいりました。上京前にパチンコ仲間なり、ネットワークとなり得る情報はあったんですか?
シ:こっちに来て、しばらく経ってからできた感じですね。