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博打打ち哀歌

[番外編]ストリップの生き証人〜ハダカの大将A

北海道の「盆」で面識を得た「ハダカの大将」こと大山三郎は、ストリップ業界の“生き証人”のような男だった。しかも話を聞く限り、彼は戦後日本に誕生した、ストリップの歴史…その大半を現場で過ごしてきた人物なのだ。

戦後、ストリップはまず「額縁(がくぶち)」からスタートしている。舞台の上に大きな「額縁」を置き、その中にセミヌードの踊り子が入る。踊り子と言っても、一切動くことはない。だが戦前には、公衆の面前でセミヌードなど、まかり通らぬとされていた。それが「額縁」付きとはいえ、セミヌードを見ることが出来るとなると、押すな押すなの大盛況。いまではオールヌードはおろか、ファックシーンまでネットで簡単に見られる時代。とても信じられないだろうが、これは事実。

その後、ストリップでは動く踊り子が登場。乳首に小さな張り紙、肝心のところには“ツンパ”と呼ばれる短い下着を着け…これまた大盛況。ついで、幕が下りる瞬間に“オープン”と称し、そのツンパを脱ぐ“特出し”が登場。大山三郎は、この“ツンパ”と“オープン”の時代からストリップの現場にいたという…

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