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サイコロ店長のスロ専奮闘記

新年明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

年末年始の営業もひと段落。この時期は業者との折衝が一切ない為、思う存分箱根駅伝とスマホゲームに集中できたサイコロ店長です。

今年はカレンダー通りに1月4日から業務を開始する企業も多かったとか。一般的なサラリーマンにしてみれば、ちょっと損した気分なのかもね。

年末年始の業務実績は、予想以上でも予想以下でもなく、想定通りの結果に落ち着いた。元旦はあまり稼働が伸び切らず軽く躓いたが、翌日と翌々日でしっかりカバー。結果、当初の想定通りって感じ。

スタートダッシュとはならずとも、最悪の滑り出しは避けられたかな。年度末とは別の意味で、お正月は重要な節目だからね。

それも含め、色々な意味で節目となりそうな2021年。パチスロに焦点を絞れば、完全6号機化がそこまで迫りつつある。

例え機械環境が変化しても、ホールは営利目的の企業である以上、営業を継続しなくてはならない。この事業には多くの人が絡んでいるし、莫大な投資もしている。そう簡単に解散なんてできやしない。

プレイヤー視点ではどうか。4号機から5号機に完全移行したのが2007年秋。レジャー白書によると、前年2006年の遊技人口に比べれば減少したものの、翌年2008年には盛り返しをみせている。さらに2009年には、2006年の遊技人口を上回っている。

4号機時代のプレイヤーは「5号機なんて打ってられない」と言い残し、撤退した人も実際多い。それでも業界の努力とプレイヤーの本能?によって、そこそこの盛り返しを成し遂げた。パチスロってのは、それ程までに魅力が詰まった箱なのだろう。規制で押さえつけられてもね。

今はまだ5号機の中に6号機が混ざっている状態。これが半年後、6号機の中に5号機が紛れている状態になれば状況は変化する。そして完全6号機化となれば、プレイヤーもそれに順応しているはずだ。

私の解釈では、当時(4号機から5号機)の落差よりも、今回の仕様変更は軽微だ。ここにきて規制緩和の噂も絶えない。少しだけ時間はかかるが、そこまで悲観するレベルではない。

どちらかと言えば、昨年のコロナウイルス感染症の様な外的要因の方がよほど脅威を感じる。

そーいえば、一部の自治体で再び緊急事態宣言が発令されるとか。今回は飲食店の営業時間の短縮と、夜間の移動制限が焦点らしい。ホールに直接の影響はないにしろ、夜のピーク時間に稼働が伸びないのは厄介だなぁ。

幸いこの問題は地域限定。全国的にみればダメージは少ない。そこまで気にする必要はない。

気にする必要があるのは機械だろう。撤去問題新台問題。時間軸的には平行しているが、根本の問題は別。そのあたりはまた別の機会に。

今年は皆さんにとって良い一年でありますよーに!
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