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サイコロ店長のスロ専奮闘記

好調ホールランキング(関東限定)

最近、諸事情によりパイプベッドを利用する機会が多く、腰痛に悩まされているサイコロ店長です。

コロナウイルス感染症による営業自粛から約半年。最悪の状態からは抜け出したものの、最悪に近い状態は続いている。実際、ここ数ヶ月は現状維持か微増程度。まだまだ回復基調にあるとは言えない。

一連の騒動で最も被害を受けたのは、生活娯楽関連業とのこと。我々の業種もここに属する。最も影響を受けたのは飲食業、次いで旅館業。パチンコ店を含むレジャー産業がその後に続く。

政府が手厚いフォローを入れたのは上位二業種。当然だが、レジャー産業に対するバックアップは最低限のもの。それどころか、諸悪の根源的な扱いで報道されたことも少なくない。

今現在も相変わらず劣勢は続くものの、流れに抗って好調を維持しているホールがあるのは励みだ。今回は、そんな頑張っているホールをいくつか紹介したい。

ピックアップは関東限定で、11月度の月間稼働ランキングから上位10店舗を選出。元となるのは業界向け通信事業業者のデータ。ここ数年で一気にシェアを伸ばしている新鋭企業だ。

ぶっちゃけ、店舗名を出してもいいのだが、過去の事例に従って地域と市区町村まで。グルメなユーザーにしてみれば、お馴染みのホールもあるだろう。

一位◆秋葉原(東京都千代田区)
言わずと知れた有名店。当コラムにも、何度となく出演経験あり。スロマガライター陣も相当お世話になっている。

二位◆横浜町田(神奈川県横浜市)
某大手チェーンの関東ナンバーワン店舗。設置台数が1,000台OVERにもかかわらず、常に高稼働を維持しているブランド店。

三位◆川崎(神奈川県川崎市)
低貸専門店。この地域でドミナント戦略をとっている。その影響もあり、新台の入替も頻繁だ。

四位◆立川(東京都立川市)
駅前立地を最大限に利用した大型店。都内有数の激戦区でありながら、常にその地位を確保している。

五位◆池袋(東京都豊島区)
池袋はパチンコ店激戦区でもあるが、ラーメン屋激戦区でもある。

六位◆川崎(神奈川県川崎市)
ランキング三位と同系列店舗。30年以上前からパチンコ業界に接客という概念を植え付けた企業。記事にしたいことはたくさんあるが、ここは自重。

七位◆千葉(千葉県千葉市)
本拠地は大阪だが、千葉に進出して大成功をおさめた超大型店。新規開店から好調を維持し、現在に至る。

八位◆川崎(神奈川県川崎市)
ランキング五位と同系列店舗。三位六位の店舗と商圏は被るが、やや距離がある。いづれにしろ、神奈川の川崎という商圏はファンにとって天国ゾーンである。

九位◆秋葉原(東京都千代田区)
秋葉原電気街口出て目の前なのでフリー客はホイホイ吸い込まれる。ランキング一位の店舗の抽選漏れユーザーは駆け足で走れば、ここの抽選に間に合う可能性も。

十位◆大田原(栃木県大田原市)
業界大手の優しいチェーン店であり低貸専門店。ぶっちゃけ、それ以外の情報はないがパッケージ型ホールの為、外観や店内の雰囲気は容易に想像できる。

まとめると、東京勢神奈川勢が大半を占める結果に。

そもそも川崎という街は、飲み屋や風俗、そして公営ギャンブルなど、様々な遊びの文化が定着している。パチンコ需要が高いのも必然か。

もし関東地方に出向く機会がある際には、川崎まで遠征し、この雰囲気を味わってみてはいかがだろうか。なんなら私がナビゲーションしてもかまわないぞ。
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