新台考察
鮮烈なデビューを飾った機械がある。イミソーレ3V-30だ。
今回はこの機械を分析してみよう…と一度は心に決めたものの、後々めんどーに巻き込まれても困るので、急遽中止。他の機械データにすり替えよう。
第二候補はパチスロ聖闘士星矢海皇覚醒。でもちょっとまった。よ〜くデータを観察すると、ここでも事件が勃発していた。
「なにこれ、超●ッ●●●マシンじゃん」
パチスロユーザーの夢と希望を一気に打ち砕く、破壊力抜群のPAYOUTデータは、絶対にここではお披露目できないものだ。よし次だ。次の機械を用意しろ。
結局、今回は政宗2のデータを一緒に確認してみよう。
条件として、試行回数は、のべ1,600回。大量とまではいかないが、決して個人がカバーできる回数ではない。
どこぞのライターが、単日の結果だけで判断しているのに比べたら、余程アテになるだろう。
まずは設定投入比率。1,600回試行のウチ、実に1,300回が設定@だ。設置されている政宗の約80%が設定@なのだ。
残り20%の内訳は、設定Aが15%、設定CDEを合わせて残りの5%。もうね、設定入らんですよこれは。
とは言っても、万枚はしっかり出ている。のべ1,600回中、20件の万枚が確認出来る。
最大差玉は16,000枚OVER。聖闘士星矢でさえ、確認できた最大差玉は14,000枚。それを考えれば、政宗は秘めた能力を有していると言えよう。
逆に、吸い込み枚数は0〜3,000枚が多い。掘り下げると…
0〜1,000枚=230件
1,001〜2,000枚=250件
2,001〜3,000枚=270件
最大では、約6,000枚クラスの吸い込みも確認済みだ。
参考までに、設定Eの最大差枚数は、5,000枚程度。普通っちゃー普通だ。
最近の機械の中では傾斜がキツい方といわれる政宗でさえ、この程度。極端な出玉に期待する時代は、完全に終わったのだ。
これからは、まったりパチスロを楽しもうではないか。
※規則改正に関するパブリックコメント総数を「44万件」と紹介していましたが、これは全省庁のパブリックコメント総数で、規則改正に関するコメント数は14838件でした。
お詫びして訂正させていただきます。