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サイコロ店長のスロ専奮闘記

風営適正化法施行規則等の改正

お風呂に浸かりながら睦月ライドの毎日旅ブログを読むのが最近の楽しみ、という陰キャのサイコロ店長です。

この主人公、節操のない立ち回りのクセして、安定感抜群の文章を書く。今までの旅打ち人と比べても読み応えは十分だ。強いて言えば、もっととんでもないアクシデントが起きないかなーと願うばかりである。資金ショートとか笑える系のヤツ。

とんでもアクシデントと言えば、AKB総選挙での衝撃結婚宣言だ。アイドル情勢に然程興味はないものの、ネットを中心に各種メディアで大きく話題になっているので、目に耳にする機会も増える。

結婚宣言の数日後、パチンコパチスロ業界でも、とんでも発表があった。風営適正化法施行規則等の改正だ。まぁ、前フリはあったんだけどね。だが今回は、規制とかそんな生やさしいモノではなく法改正だ。

内容をまとめると、
・各業界団体の代表者が警察庁に召集される
その内容として
・ギャンブル依存症対策のための改正が伝えられる
となる。細かい部分は別として。

詳細についてはPOKKA吉田に任せておけばいいし、それこそ気軽に綴ってみたい。

改正の趣旨はギャンブル依存症対策。散々世間で取り上げられているので、お題目としてはもってこいだろう。世間体的にね。

法改正には複数の項目が挙げられている。
・出玉規制関連
・管理遊技機に関わる規格の追加
・管理者の義務の追加
・ぱちんこ遊技機への「設定」の導入

打ち手にとって注目すべきは、出玉規制関連項目。端的にまとめると…

4時間で獲得出来る出玉の上限が5万円以下に対応する試験の導入。端的にまとまっていないが、そーゆーことだ。

改正後は、実質的な勝ち額の上限を設けるらしい。裏を返せば「負け額の上限」を設定するってこと。ギャンブル性を抑えるのが目的となる。

パチンコの大当たり出玉に関しては、具体的に挙がっている。出玉の上限を今までの2/3に抑えるらしい。現行の規定上、2,400発の出玉を、約2/3にあたる1,500発に留めるとか。

管理遊技機に関わる規格は、封入式遊技機のこと。普段手に取れる玉やメダルが、パッケージされている新しい規格の台。これに出玉の情報を管理(監視)出来る機能を付け加えるということか。封入式に関しては、また別の機会に説明したい。

管理者の義務については、パチンコ依存症対策の建前を、法整備するものと考えられる。店舗側に課せられる部分が大きい。

そして、興味津々であるパチンコの設定について。事ある毎に言われてきた設定付きパチンコが、遂に現実となる。

ご存知の方も多いとは思うが、過去にも設定付きパチンコは実在した。これが新たな規定に沿って、再び市場に放たれる可能性が高い。今度はパチスロ同様、6段階になるらしい。

これは、パチンコの釘調整問題に端を発したモノだろう。暗い話題が多い中、明るい材料とも受け取れる。

その他の項目もあるのだが、今回は割愛。もっと詳しい内容に関しては、ネットを漁れば、具体的な内容にたどり着くだろう。

今回の記事に関しても、100%確定ってワケではないことを、最後に付け加えておく。

ただ、近い将来に新しいスタイルが築かれるのは、紛れもない事実だろう。
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