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サイコロ店長のスロ専奮闘記

ゲーム性で好評を得られるか!?

ハルヒのパチスロが気になるけど、まったく導入する気がないサイコロ店長です。SANKYOらしく、相変わらず音は激しいな、この機械。

SLOTバジリスク〜甲賀忍法帖〜Vの導入が間近に迫った11月中旬。そろそろ各店舗が導入にあたっての販促準備に追われている頃だろう。

一応年内最後の大型機種として注目されているが、店舗側は冷静そのもの。もう何度も期待を裏切られているからね。最近では、パチスロ北斗の拳修羅の国篇が散々な結果となっているのは記憶に新しい。あれは台数の関係もあったのかな。

その新バジリスク。先行している情報によると初期出荷台数が45,000台とあるが、ぶっちゃけそんなに売れていない。

当初想定していたのは、抱き合わせ機種となるクランキーセレブレーション1台に対し、新バジが3台まで導入可能というプラン。実際それで営業を開始している。

受注開始以前や直後は、店舗側もこれに反応していた。だが、修羅の惨敗によって状況に変化が起こる。「これ、新バジもヤバいっしょ…」って。そりゃそーなるわな。

これにより、各店舗は当初導入を予定していた台数よりも、若干控えめの数を発注する流れとなった。

受注開始当初こそ順調であっが、次第にその反応はニブくなる。想定していたペースに受注台数が届いていない。挙句の果てには台数を下方修正する店舗まで現れた。う〜んこりゃアカン。

人気機種が相次いで完売御礼を成し遂げている現状、新バジだけ「売れ残りました」では朧も死ぬに死に切れない。

背に腹はかえられず、当初想定していた台数配分である1:3を崩して販売を強化。欲しい店舗があれば、いくらでもどーぞってね。

面白くないのはクランキーを大量導入した店舗の面々。皆さんも、無意味に多台数が設置されている店舗をみかけたことはないだろうか。

もちろんクランキー好きは未だに存在する。狙って導入したならば後悔はしていないだろうが、扱いづらい機種であるのは間違いない。設定も4段階だし。そもそも利益が取れる機械ではないからね。最近のノーマルタイプって特に。

軽くまとめると、この時代に50,000台クラスの販売はキツいのだ。20,000台そこそこと言われているSLOT魔法少女まどか☆マギカ2程度が丁度よいのかも知れないしね。

でもちょっとまって。2月納品予定の番長3って出荷予定台数50,000台だよね。これでも修羅の結果を踏まえて、台数削ったのよ。で、完全抱き合わせのシェイク3が25,000台。完全に1:2の割り振り。これ、シェイク3売るだけでも相当苦労しそうだな。

新バジの納品が11月27日で最速稼働開始が28日。PAYOUTの壁を突破して、ゲーム性だけで好評を得られる時代が来るのか。


なお、文字数合わせではないが、現在の中古機価格相場はコチラ。

SLOT魔法少女まどか☆マギカ2
約300,000円

北斗の拳修羅の国篇
約120,000円

ちなみに最も高額で売買されているパチスロ機は、相変わらず不動の人気のコイツ!

沖ドキ30
約2,000,000円

桁が違うわな。
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