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サイコロ店長のスロ専奮闘記

入替自粛前後の新台

新台ぱちんこCR真・北斗無双、販社男のコラムにもあった通り甘く出ている。平均スタート数(100玉打ち出し時のヘソ入賞)が約5.3回。これは他機種と比べても控えめな回転数だ。それに対して玉粗利が0.15円(平均約0.25円)。すなわち回転数を落としても全然取れていない=甘いって意味だ。それでもプライベート実戦では豪快に負けまくっているサイコロ店長です。

ネット上でボチボチ話題となっている新台アステカ。この機械、事前に機械を一切触らせてもらえない状況だ。なかなかありえないでしょ。

新筐体ということもあるのか価格は50万円近い機械。概ねのスペックは把握しているものの、やはり一切試打をしないで導入に踏み切るのはかなりの勇気が必要となる。

ぶっちゃけ過去にも似た様なパターンの販売方法は何度かあった。ただし、当時とは時代も機械の値段も違う。こんな切羽詰まった時代だからこそ、慎重になりたい気持ちもわかるでしょ。

噂によると販売台数は4万台。でもねこれ、納品一ヶ月前の現時点で未だに営業をかけている状態。ぶっちゃけハケてない訳だ。未導入予定の店舗にはもちろん、導入が決まっているトコロにも、増台の提案を行っている。

実際にはこの価格は面替が効くという前提。面替とは、筐体を入れ替えずに基板とリールの交換だけで、次の新台が導入可能となるシステム。パチンコ業界では一般的であり、パチスロにおいても平和オリンピアなどが採用していた。それにしても高額過ぎるわな。

アステカのプラス要素としては、入替自粛直前の機械ってことかな。約一ヶ月もの間、新台の導入が途絶えてしまうのは店舗にとってもキツい。なので、それを見越して大量導入を行う大手法人もあると聞く。

新基準機でまともに成功した機械が数える程しかない状況の今、冒険出来る体力がある店舗の数も多くはないハズなんだけどな。儲かってるトコは儲かってるのかなぁ。

冒険といえば、平和オリンピアの新台である南国物語。3月最終週の導入だが、ここにきて不安視する意見が多くなった。原因は、沖ドキ!トロピカルの失敗が背景にある。

もちろんシステムなどは違う部分もあるのだが、感覚的には似通ったイメージがある機械。トップ週の導入には台数縛りがあるためか、結果的に大量導入へと繋がった経緯がある。ただ、今更後悔しても後の祭り。あ、まだダメって決まった訳ではないので、悲観する必要もないのだが…。

変わり種として注目したいのがビッグドリームinロストアイランド

まだ情報もそれ程多くはないが、一撃の破壊力があるらしい。ちなみにネットでは既に確率なども出回っている。純増枚数や販売予定台数は違ってるケドね。

その他、細かい機械が山ほど出てくる入替自粛前後。アステカの販売が振るわないってことは、他の機械はどーなっちゃうんだろうってね。まぁ、メーカーの心配をするより、店舗の心配でもしてろってか。
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