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サイコロ店長のスロ専奮闘記

数値大好き

業界にとってはありがたくない話だが、某機種が体感器によって攻略されている事案が発生している。ぶっちゃけると5号機初期の段階で、同類機種の体感器攻略は発覚していたのだが、最近また明るみに出てきた。

「独自の乱数生成システム」といわれていた某機だが、実際のところ規則正しく乱数が配置されているというオチ。

夢やロマンを追求するのもパチスロの面白い点ではあるが、その割には小役確率算出のために、小役カウンタをポチポチするユーザーが多い。結局は確率なのか…と思うと、一気に現実に引き寄せられてしまうサイコロ店長です。


数ヶ月後には新たな年度が始まる。そろそろ人事考課に必要な素材を集め始める時期だ。4月以降に向け、部下社員に対するこの一年間の実績を確認し、給与なり役職なりに反映させるという大切な業務のひとつ。どこの組織でも行われる行事であり、特別なモノではない。

皆さんも今までの人生の中で、評価されたり、評価したりした経験をお持ちだろう。

努力だの頑張りだのも大切だが、相対的に比較するとなると必要になるのは結果であり数値だ。すべての項目のレベルを数値化し、それを総合的に判断しての考課。多人数を対象とするため、極力同じ目線で平等を心がけなくてはならない。そのためにも数値化は有効な手段といえる。

パチスロユーザーは数値大好き集団だ。

極端な言い回しだが、パチスロユーザーはやたら数値にこだわる。特にこのサイトを閲覧している人は数値大好き。気になる機械の設定EのPAYOUTを眺めながら、「う〜ん、低いんだよね」とか語っちゃうタイプが多い。

通常モード弱スイカからのAT直撃確率やBONUS中のハズレ確率なんかが好き。特に設定差のある数値なんて大好物だろ。

そんなアナタに今回は1月の実績を紹介しよう。みんなの大好きな「数値」が満載だ。

2016年1月の振り返り。自社チェーン店に加え、関連店舗のデータも含めたものを週単位でまとめてある。決して損な情報ではないので、苦痛かとは思うが最後まで読んでもらいたい。

1月+おまけ週まとめ値

○おまけ
├台売上:23,800円
├台粗利:5,200円
├利益率:21.9%
└玉粗利:0.54円
○第一週
├台売上:20,900円
├台粗利:3,700円
├利益率:18.0%
└玉粗利:0.51円
○第二週
├台売上:18,900円
├台粗利:3,000円
├利益率:16.3%
└玉粗利:0.45円
○第三週
├台売上:17,600円
├台粗利:3,000円
├利益率:17.5%
└玉粗利:0.49円
○第四週
├台売上:19,100円
├台粗利:3,300円
├利益率:17.2%
└玉粗利:0.48円

上記は20円貸の数値であり低貸実績は含まれていない。最上部の「おまけ」12月28日〜1月3日までの平均値。開始日が月曜日のため、若干のズレが発生してしまうのだ。メンゴメンゴ。

一目瞭然、おまけ期間(12月28日〜1月3日)が圧倒的だ。台売上も約3,000〜4,000円、台粗利に至っては約2,000円も他の週を上回っている。

そして驚くべきは利益率の高さ。驚異の約22%

ただし公営ギャンブルである競馬の利益率(25%)に比べれば良心的かもしれない。宝くじの利益率は50%くらいでしょ。とは言いつつも、パチスロ業界にとっては大きな数字だ。

これは東京都の交換率の影響が非常に大きい。等価交換と5.6枚交換では雲泥の差が生じるのだ。つまり「取ろうと思えばいくらでも取れる」ということだ。恐ろしい。

今回のまとめ
@人事考課は非常にデリケート
A正月期間は打っちゃダメ
Bでも競馬やるくらいならパチスロ打とう
C抜こうと思えばいつでも抜ける
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