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サイコロ店長のスロ専奮闘記

新台がない

いきなり寒くなって毎日ベッドから抜け出すのに悪戦苦闘しているサイコロ店長です。敵は外にいると思ったら、こんな身近なトコにいたとは…。

マトモな新台が出ない。今現在新台と呼べるポジションにいるのは、昨年末に納品された秘宝伝〜伝説への道〜程度。もちろん年明けにも新規で導入した機械はあるが、どれも機種単位とは呼べない台数。これ以上バラエティコーナーが充実しても困るんだけどな。

ならば実績のある中古機を導入するか!!となるのだが、前回お話した通りで値段に相応する機械がないのが現状。極端に高い機械は手が出せないし、安い機械は使いモノにならないレベル。これでは入替の意味が薄れてしまう。

ならばと出玉で勝負しようとするも、なかなか伝わりづらい

バジリスク絆は既に毎日平均以上の調整。北斗強敵は徹底して低設定排除済み。エヴァ魂は高設定台が判明すると、蜘蛛の子を散らす様に周りの台がスッカラカン。逆にジャグラーの高設定台は、いとも簡単にやめてゆく始末。

もうね、自力ではなかなか起き上がれない状態ですよ。生まれたての小鹿っすよ。ぷるぷるって。

ここは正々堂々出玉で勝負!!と挑みたいとこだけど、既にやっているんだよね、コレ。

交換率が変動して数ヶ月。地味に稼働が下がっているが、これは交換率うんぬんの問題ではない。今のホールにとって有効となる機械が発売されていないからだ。

自店の場合、利益率はさほど変動していない。交換率に応じた調整を心がけていたからだ。それでも出玉感が足りないのは、新基準機の影響が非常に大きい。

とってもわかりやすく説明すると、投資金額が控えめになった分、それに比例して出玉感も控えめになっているのだ。シンプルそのもの。だがそれが伝わらないのが、今のパチスロ。

4号機から5号機へ移行した当時の様に、ドル箱を使うユーザーの数が減少している。かといって、ホールコンピュータの割数はしっかりとボーダーを超えている。これいかに。

目視で確認出来る限り、下皿モミモミ遊技が蔓延っているからだ。

投資に応じた出玉は還元している「つもり」ではあるが、それが伝わっていないのが現状なのさ。

瞬発力に陰りを感じているのはホールもユーザーも同様。ノーマルタイプのBIG一発300枚が、多いと感じてしまっているアナタ、完全に新基準機に慣れてしまっている証拠。エヴァ魂で400枚も吐き出した際には、もうお祭り騒ぎだ。

そしてこれは夜の稼働にも大きく影響を与えている。

仕事帰りのサラリーマンでも1,000枚程度なら余裕で狙えたひと昔前。今では500枚吐き出すのに、どれ程多くのハードルを超えなくちゃいけないのさ。500枚でしょ、純増1.5枚機で約330ゲーム。1,000枚を目指すためには660ゲームもの間、ARTを継続させなくてはならない。これ、結構な時間だよね。極端なハナシ、初代吉宗だったら10分だよ、10分!!

本日のまとめ
@マトモな新台は秘宝伝
Aバラエティコーナーが勝手に充実
B割数の割には出玉感が伝わらない
Cエヴァ魂でお祭り騒ぎ
D俺のベッドから抜け出すのは至難の技
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