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サイコロ店長のスロ専奮闘記

Q&A

正月太りって都市伝説かと思ったら、ホントにあるんだね。年末年始、会社から支給された福利厚生費のほぼすべてをカップ焼きそばに変換し、ほぼすべてを自分の胃袋に詰め込んだサイコロ店長です。

今回は全国のパチスロユーザーから多数の質問が届いているので、それに答えていこうか。それでは早速最初の質問からいってみよう♪

Q.パチスロ専門店の店長は大変ですか??

A.うん大変。のっけから教科書通りの質問で若干拍子抜けだが、日本人は普通を好む生き物だから全然OKだ。

補足しよう。
世間で思われがちなイメージでは店長=設定師的な印象がある。しかし実際には、予算管理や人の管理、そして店舗管理に労力を割かれている。出玉の管理に占めるウェイトは、概ね30%程度。

出玉管理(設定調整)の中身だが、設定シミュレーションソフトへの打込みが約30分。設定変更と設定確認に要する時間が約120分。微調整がある場合は、そこから30分程度かかる。単独で作業を行った場合は180分程の時間が必要になる。

自店の場合は、据え置きだろうと全台の設定を目視で確認する。これは不正防止も兼ねているので、必要な作業なのだ。


Q.現在メインとなる機種は何ですか??

A.バジ絆北斗強敵っすよ。もう少し幅を広げれば、ユニバ系もかな。あとはジャグラー系の動く機械。

補足しよう。
長期間稼働が安定しているバジ絆は、設置期限が許す限り稼働重視確定。同様に、高ベース機で好調の北斗強敵も、当分は稼働を優先する予定だ。まど☆マギとかハナビも決してイジメることはしないが、上記両機種よりは優遇度は下がる。あとジャグラー系はEX、マイジャグUとV、ガールズ、ハッピー、みんジャグかな。

稼働重視の機械=粗利よりも稼働を優先するって意味。薄利営業と捉えてもらって構わない。バジ絆の場合は設定Cを多用すれば、希に設定Eの動きをするから面白い。北斗強敵は、極力設定@を排除して中間メインで流すのが、私の流行り。


次の質問いってみよう♪

Q.新基準機は実際どうですか??

A.玉が出ない。正確には出ている様に見えない。

補足しよう。
丁寧に解説すると、実際の傾斜(瞬発力)はとっても低い。だからと言って、割数が低い訳ではない。ここらヘンはユーザーが理解しづらい点である。

割数は売上によって大きく左右される。売上が低い場合、わずかな出玉でも割数自体は大きく跳ね上がるのだ。例えば5,000円投資で(ユーザーが)50,000円勝ちの場合、なんと100割という結果になる。ますます混乱させてしまったかな…。


では最後の質問。

Q.リノは何故、常に空き台なのでしょう??

A.その質問には答えられません。

補足なし……。


その他、難しい質問は、ぶっちゃけ大五郎に訊いてもらいたい。あれは勉強になるぞ、うん。
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