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徒然草

ヘミニク

34歳初めての野球

諦めかけていた夢


私は野球が好きだが野球経験は無い。野球に興味を持ったのが中学三年頃なので、その後部活やクラブに入るタイミングが無かったのだ。まあ高校から始めるという手もあったが、高校から始めたのでは周りの練習についていけなさそうなので諦めた。せめて中学の部活動に入っておけばなあ…と後悔したりしなかったりしている。

ちなみに高校では空手部に入部。もちろん空手経験も無かったが、ほぼ全員がそうだったので、横一線スタートなら練習にもついていけそうと思ったのだ。クジ運に恵まれて東北大会にまで進めたのは良い思い出である。一回戦で負けたけど。

ということで、私は野球をするタイミングを完全に失っていた。それでもたまにキャッチボールしたりバッティングセンターでボールを打つだけでも十分に楽しかった。ただ徐々に芽生えてくるのは 「思いっきり野球をやれたらどんなに楽しいだろう」 という感情である。

広いグラウンドで思いっきりボールを投げて、打って、走って、守る。しかしこれを実現するのは容易ではない。道具、場所、人数、野球をするには色々と必要な条件が多いのだ。特に野球をする仲間は絶対に必要、そしてそこが最も難しいポイントで、私は野球を半ば諦めていた。まあ来世でやればいいや、と。

未経験という壁崩壊


しかし先日、Twitterにキャッチボールをしている様子を動画で載せてみたら、亜城木さんから 「せっかく野球好きなら広いグラウンドでやりませんか?」 という連絡が! 私は以前からロギさん達が草野球チームに入っているのは知っていたけど、自分も混ざりたいという発想はほとんど持っていなかった。なぜなら先ほど言ったように「今から始めてもついていけない」と思っていたからだ。未経験とは私にとって最も高い壁なのである。…

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