主役は銭形3

ルパン逮捕を目標に掲げる警察官、銭形幸一。何度失敗しても諦めることはなし。また、ピンチの際はルパンの手助けもする情に厚い昭和の男。その姿に心を打たれた方もいるんじゃないでしょうかね? そんな彼にスポットライトを当てた『主役は銭形』の最新作がこの冬に登場します!

僕と「銭形」は初代の4号機からのお付き合い。当時の711枚+ストック機の中では1番打ち込みましたよ。また、レバー+不二子→チェリー否定や第3停止時の不二子出現といった前兆演出。それだけでなく「3G連」や「711枚BIG(不二子ボーナス)」なども最新作に継承されているそうなので楽しみです!




本機には設定Lという特殊設定が存在。極悪というほどにPAYOUTが低い仕様となっているので、絶対に打っちゃダメです! 見分け方ですが、下パネルが常時消灯しているので、見かけた際はスルーしましょう。

そんな設定Lの挙動も気にはなりますけど、実戦したところでボコボコにされた上にデータの実用性も低い。そんなわけで今回実戦するのは設定6です。

で、設定推測の手がかりを得るために、まず注目したのがゲームフロー。ボーナス初当りは規定ゲーム数(短縮込み)到達で当選となるCZ「デカ魂」の成功が基本。そこで、1〜3個のボーナスを獲得し出玉を伸ばしていく仕様…。

となると、設定差がありそうなのは以下の3点ですかね。

●CZ当選までのゲーム数
┗ゼニガ短縮によって強引に早めることも可能ですが、それを踏まえた上で高設定はハマリにくそう。

●CZ成功率
┗出玉を伸ばすポイントがボーナスしかないため、高設定は成功率が高めと予想。同時にボーナス当選時のBR振り分けも気になるポイント。

●有利区間リセット、引き継ぎ時の挙動。リセットのタイミングなど
┗6号機となり、もはや推測に欠かせない要素にもなった有利区間。その使い方などから高設定らしさが伺えるハズ。

実戦中に新たなポイントも出てくると思いますが、この3点を中心にデータの収集・検証をしていきたいと思います!